Sonare(1)に出てきた曲のリストです。曲のリンクは別ウィンドウでYouTube Musicに飛ぶはず。音量ご注意ください。
下記全部入りYouTube Musicプレイリストを作りました。自分のサイトからセットリストを共有できるというのが、なにか不思議な感じ。
ちなみに皆さんのYouTube(Music)の環境次第で広告が入ったり入らなかったりしますが、アフィリエイトとかではないので安心してください。
ホロヴィッツ実演の音源もあちこちあるんですがどうしてもモノクロで音質悪いので、ふと見つけたこちらで。高音域のオブリガートは2分50秒あたりから。リュミエールさんに悪戯心でちょいちょい左手で弾いてほしい。((1)-1)
チョン・キョンファとラドゥ・ルプーのこの音源が一番好きです。えろい。パールマンとアシュケナージのも有名版ですが、あれはえろくなかった。((1)-2)
しっくりくるピアノ編曲版がなかったのでそれは想像だけの産物にしておいて、こちらのオーケストラ原曲版でどうぞ。たいへんわかりやすく素直に派手な交響曲です。第1楽章も第2楽章の第1部もわかりやすくていいぞ。ただし普通は全4楽章構成の交響曲を「第1楽章第1部・第2部・第2楽章第1部・第2部」の構成で作曲家が書いたところだけがわかりにくい。何故そうした。((1)-幕間)
ちなみにこれをシャルル・デュトワが指揮すると、最後のファンファーレをもうこれでもかってほどの理想のフランス系軽やかさで駆け抜けてくれるんですが、奴は性犯罪エロオヤジと判明して実質引退したので、リンク貼るのは控えておきます。気になる方は検索してみて(エロオヤジをじゃなくて曲を)。
必ずと言っていいほど皆さんどこかで耳にしている曲だと思いますが、リンク先のこの音源はドビュッシー本人の演奏によるものらしい。1913年なのになんでこれだけ綺麗な音源なのかはよくわからない。
これが本当にドビュッシーの音源として、近年のピアニストが早くても4分30秒くらい、普通5分超えくらいで演奏するところ、ドビュッシー本人のこの演奏は3分30秒しかない。それで充分に曲想は表現できている気がするので、感傷に引きずられてやたら音を引き伸ばせばいいってもんじゃないっていうフランス流解釈をまざまざと目にする思い。((1)-3)
プロムナード(最初の曲)、9.鶏の足の上に建つ小屋、10.キーウの大門
ちなみに言わずもがなですが、まだ音源の大半は「キエフの大門」表記です。((1)-3、(1)-4)
公演のプログラムで展覧会の絵とバルトークのピアノ協奏曲第2番が先に決まってたので、間に入れる曲を悩んだんです。オケ呼んでおいてピアノ協奏曲しか演奏させないのもあれなんだけど、ちゃんとした協奏曲もう一組とか入れると公演の全演奏時間が大変なことになるので、パート多めの器楽曲でということで。単発小説の「Promenade」のあれとか、140字短編集の「24」のあれとかは実は「春の祭典」のイメージなので、何かといえばリュミエールさんにストラヴィンスキーをやらせている。((1)-4)
公演のメインの曲目はずなのに、曲そのものは(幕間のリハーサルでの第3楽章冒頭のシーンを除いて)本編で一言も語られませんでしたね。何というか、曲の説明はしづらいのだけど、とりあえずバルトークを弾くリュミエールさんが好き。あと超絶技巧。あとベーゼンドルファー。((1)-幕間)
正式名称が「フランスの歌曲「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲」。「きらきら星」そのものが元々は「私、恋をしちゃったの」。実は演奏会の曲目で一番フィーチャーされてた気がしなくもない。((1)-4)
重奏がクロイツェルから変更になったのはクロイツェルそんなに好きじゃなかったから。その他、この時の呟きと出来た小説とでちょいちょい設定が変わったところあり。
どう足掻いても並び順に無理が出たので、大人しく本当のTwitterと同じように下から順で一列で並べたので下から読んで下さい。